賢いお散歩の仕方【その①】

トレーニング


こんにちはむぎ茶です。

今回はお散歩について。

ワンちゃんにとって運動はとても大事な要素です。

運動不足によるストレスが溜まって、問題行動を起こしてしまう原因になることがあります。

そのストレス解消にもってこいなのが散歩というわけです。

でもただ、一緒に歩くだけじゃだめなんですよ。

散歩のマナー、犬種によって異なる運動量、とっさの時のコントロール。

散歩中も気を配ることはたくさんあります。

一つずつ紹介していきます。

これからご紹介する散歩についてのお話は比較的飼い始めの方に向けたものが多くなるかと思います。長くワンちゃんと暮らしている方も少しでもお役に立てれば幸いです。

①お散歩の準備

まずは準備です。散歩に何が必要かリストアップしてみます。

  • リード
  • うんち袋
  • トイレットペーパー
  • 狂犬病予防ワクチン接種証明書
  • ポーチ

いきなりリードをつけさせると嫌がったりすることもあるので、リードに慣らしておくことは必須です。

それから、お水。

飲む用でもあり、マーキングを消す用としても使います。マーキングはなるべく消すことが好ましいです。電柱におしっこしたらお水で流しましょう。受け皿がついているタイプのペットボトル用のキャップがあるととても便利です。

続いてうんち袋。

最近ではにおいの出ない袋も売ってますね。道中でうんちをしたら必ず回収しましょう。

あとは小さいポーチに入れて準備完了です。

②お散歩本番

さあいよいよ本番です。

リードは付けましたか?お水は持ちましたか?お散歩バッグは持ちましたか?

さあ、出かけましょう!っと、ちょっと待ってください。

家を出るのは必ず飼い主さんから出ましょう。

ワンちゃんは玄関でいったん待たせてください。

お利口にマテができたら、飼い主さんの合図で外に出ます。

なんでこんなことをするのかというと、大きく2つの意味があります。

1つ目は安全のため。2つ目は飼い主さんの言うことを聞いてもらうためです。

リードにつながっているとはいえ、我先にと飛び出そうとしますよね。戸建てで目の前が道路の場合、自転車や車、歩行者とぶつかってしまうかもしれません。

事故にあってしまったり、けがを負わせてしまったりすることの無いよう、必ず落ち着かせてからお出かけしましょう。

それから、散歩は必ず飼い主さん主導です。

何かあったとき、とっさに言うことを聞かせなければいけない場面も出てくると思います。

そんな時に言うことを聞いてくれないようでは非常に危険です。

そのために必ず飼い主さんの言うことを聞いてもらえる関係を築いておきましょう。

たまにリードを伸ばしてワンちゃんははるか先を歩いている、なんて状況を見かけますが、それもNGです。

飼い主さんの真横が最適です。

コントロールもしやすいし、安心させることができます。

さて、実際に歩いてみましょう!

次回、その②をお話しします。

ありがとうございました!

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